ABOUT PASSIVE DESIGNE HOUSE
三重県で注文住宅や新築一戸建てを建てるなら森大建地産

パッシブデザインハウスとは

自然の力を最大限活用し、
できるだけ少ないエネルギー消費で
快適な住まい環境を叶える。
そんな住宅設計が取り入れられた家

それが「パッシブデザインハウス」です。

パッシブデザインハウスは自然の力を最大限活用し、できるだけ少ないエネルギー消費で快適な住まい環境を叶える家です。

パッシブデザインハウスの特徴

「冬の暖かさ」

冬でも暖かい住まいを実現するため、壁、窓、天井、床の断熱仕様によって家全体の保温機能を高め、家の中の熱を逃さない工夫を施します。また、日射を採り入れるとともに気密性を高めることで部屋の中を温め、真冬でも暖房器具に頼らずに生活できる環境をつくります。

冬でも暖かいパッシブデザインハウス

「夏の涼しさ」

夏の強い日差しの入りをコントロールしたり、風通しのよさを考慮した窓のサイズや位置を計算したりすることで、夏場も快適に過ごせる室内空間を叶えます。

夏でも涼しいパッシブデザインハウス

「自然光の明るさ」

家のどの場所にいても自然光の明るさを感じることができるように、吹き抜けや欄間を活用するなどして光の通り道をつくります。十分な明るさを確保する目的と、日射熱による室内の高温化を防ぐ対策を同時に果たせる、バランスのよいデザインを取り入れます。

家のどの場所にいても自然光の明るさを感じることができるパッシブデザインハウス

「パッシブデザイン」の考え方とは

家づくりをご検討される際、「パッシブデザイン」、「パッシブデザインハウス」、「パッシブハウス」などの言葉を目にされ、違いがよくわからないという方も多いのではないでしょうか。

そもそも英語のパッシブ(Passive)という言葉は受け身な状態を意味し、活発な状態を意味するアクティブ(Active)の反対語です。

住宅においてパッシブという言葉が使用される場合、冷暖房器具など電気エネルギーを多く消費する機械を積極的に使わずに、家のデザインや工法を工夫することで自然の力を最大限に使用し、エネルギー消費を最小限に抑えようという考え方が根底にあります。

パッシブデザインとは

パッシブデザインとは、「断熱」、「日射遮へい」、「通風」、「昼光利用」、「日射熱利用暖房」の5つのデザインを取り入れた住宅設計技術を指します。パッシブ設計と呼ばれることもあります。機械を利用せずに快適な住環境を実現するパッシブデザインを施すためには、高度な知識が必要です。

パッシブデザインハウスとは

パッシブデザインハウスとは、パッシブデザインの設計技術に基づいて建てられた家のこと。自然の恵みを有効活用した心地よい住環境の実現、エネルギー効率の良さによる光熱費抑制、地球環境への配慮ができるなどのメリットがある住宅です。

パッシブハウスとは

パッシブハウスとは、ドイツの物理学者ファイスト博士によって提唱された性能認定基準(省エネ基準)のこと。またその基準に基づいて建てられた家自体を指すケースもあります。ドイツのパッシブハウス研究所の審査を経て認定されるしくみです。

三重県初、パッシブハウスのモデルハウス

森大建地産は、三重県で初めて「パッシブハウス」のモデルハウスを建築しました。自然の力を有効活用する技術を最大限に取り込み、徹底的に性能を高めることで、「寒い冬でもほぼ暖房をつけずに過ごすことができるあたたかい家」を実現しました。

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パッシブハウスについてのご相談は下記より無料にてお申し込みいただけます。お気軽にお問い合わせください。

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三重県初、パッシブハウスのモデルハウス

パッシブデザインハウスが注目される理由

近年、パッシブデザインハウスへの注目が高まっている理由のひとつに、世界レベルでの気候変動への対応が急務となっている背景が存在します。

2015年に世界各国が合意した「パリ協定」では、世界の平均気温上昇を産業革命以前に比べて2℃より低く保ち、1.5℃以内に抑えるという目標が掲げられました。 そのためには温室効果ガス排出量を削減する努力が必要です。

2021年4月には日本政府が2030年度の温室効果ガスの排出量を2013年度から46%削減する目標を発表し、パリ協定に本気で向き合う姿勢を見せたことが国内外に大きなインパクトを与えました。

近年は、日本の気候も大きく変化しており、「過去最高の○○」や「100年に一度の○○」といった気象のニュースを耳にすることが増えました。夏の猛暑をはじめ、台風や豪雨・豪雪など極端な気象の影響は、個人の生活だけでなく、経済への打撃や国家的な災害対応に至るまで、あらゆる分野に及んでいます。

そのような中、家づくりにおける気候変動への対策として注目されているのが「パッシブデザインハウス」なのです。

パッシブデザインハウスは、高機能ガラスや性能の高い断熱材などを積極的に使用し、従来の空調機器に依存しすぎることなく、快適な住空間を作り出しますので、電力(エネルギー)消費量とそれに伴う排出ガス量を抑えることが可能となります。

日々の暮らしを通じて地球環境への配慮と効率的なエネルギー活用を実現するサステナブルなライフスタイルをお求めの方に、パッシブデザインハウスは最適です。

パッシブデザインハウスが注目される理由

お気軽にお問い合わせください

今、そしてこれからの時代が求めている価値を生み出す「パッシブデザインハウス」。そこには自然からの恩恵、専門家の高度な知識と技術、変化する地球環境にしなやかに対応する術が詰まっています。パッシブデザインハウスにご興味をお持ちの方は、森大建地産へお気軽にお問い合わせくださいませ。

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