COLUMN
三重県で注文住宅や新築一戸建てを建てるなら森大建地産

コラム

三重県の全期間固定金利のフラット35!「審査が甘い」って本当?

2023.04.12

三重県の住宅ローンのなかには、各銀行・金融機関で提供されているものの他に、「住宅金融支援機構」を通して提供される「フラット35」というものがあります。三重県でもフラット35は全期間固定金利タイプで、ずっと金利が変わらず、変動することはありません。変動金利型の場合は定期的に変動してしまうことがあり、その都度返済プランを見直す必要がありますが、フラット35ではその心配がなくなります。また、三重県のフラット35は三重県の各銀行・金融機関で提供されている住宅ローンに比べて「審査が甘い」という噂を耳にすることも……。はたして、三重県の本当に審査は甘いのでしょうか?

 

フラット35の審査基準にはどんなものがある? 三重県

フラット35の審査基準となる要素は、他の住宅ローンと同じようなものばかりです。三重県でも例えば年収や年齢、資金の使い道、国籍、そして住宅です。年収審査では、返済負担率と借り入れする人の年収が見合っているかを審査します。三重県では見合っていなければ返済が難しくなる恐れが高いため、審査に落ちてしまう可能性が高くなります。

 

年齢は、満70歳まで申し込むことができますが、完済年齢は80歳までなので45歳までには申し込んでおく必要があります。ただし、三重県のフラット35住宅は「親子リレー返済」を取り入れているため、親の返済が終わらなくても子どもが返済を引き継ぐようにすることはできます。

 

また、フラット35には住宅に関する基準も設けており、この審査に合格しなければいくら年収や国籍などがクリアしていてもフラット35を借り入れることはできません。住宅の基準は、床面積が戸建てで70平方メートル以上、マンションで30平方メートル以上住宅とされています。三重県でもこの住宅審査は適合証明検査機関に依頼し、技術者による検査を受けなくてはなりません。

 

フラット35の審査は決して甘くない! 三重県

三重県でも「フラット35の住宅審査は甘い」という噂もあるようですが、実際にはそこまで甘いわけではなく、むしろ厳しい部分があります。例えば、三重県、住宅、年収に関しては他の金融機関の審査よりもかなり厳しく設定されています。住宅の審査に関しても厳密に調査が行われ、ほんの少しでも床面積が小さければ借り入れることはできません。

 

三重県でも全期間固定金利はメリットが大きい反面、どうしても住宅審査が厳しいようです。このように、フラット35は多くのメリットを持つ住宅ローンですが、厳しい審査を通過しなければなりません。それでも、住宅審査をクリアできれば安定した返済プランを立てられるので、三重県でもぜひ利用してみてください。