断熱等級６・７はなぜ必要か　三重県伊賀市　森大建地産

この度は、三重県での家づくりにご興味をお持ちいただきありがとうございます！

「三重県の住宅会社・家づくり専門ブロガー」として、皆さんの大切な住まいづくりを全力でサポートさせていただきます。私自身、この三重の地で長年家づくりに携わってきましたので、気候や風土、そしてそこで暮らす人々の生活文化を肌で感じながら、家づくりのポイントをお伝えできればと思っています。

さて、家づくりを考える上で、まず最初に頭を悩ませるのが「どんな家にすれば、この三重の気候で快適に暮らせるんだろう？」という点ではないでしょうか。夏の蒸し暑さ、冬の底冷え…地域によって表情を変える三重の気候だからこそ、漠然とした不安を感じる方もいらっしゃるかもしれませんね。

でも、ご安心ください！三重県の気候特性をしっかりと理解し、それに合わせた住宅設計のポイントを押さえれば、夏は涼しく、冬は暖かい、一年中快適な住まいを実現することは十分に可能です。

今回は、そんな三重県ならではの家づくりをテーマに、皆さんの疑問や悩みを解決できるような、具体的で実践的な情報をお届けしていきます。ぜひ最後までお付き合いください。

6. 【体験談】三重県で快適な家を建てた先輩たちの声

実際に三重県で家を建てられた先輩方は、どのように快適な暮らしを実現されているのでしょうか？ここでは、リアルな声をお届けします。きっと、皆さんの家づくりの参考になるはずです。

6-1 「夏もエアコン一台で快適に！」（松阪市 A様ご夫妻）

「以前住んでいた賃貸住宅は、夏になると2階がサウナのようになり、夜も寝苦しい日が続いていました。新しい家を建てるにあたっては、とにかく夏涼しい家にしたいというのが一番の希望でした。

工務店さんに相談したところ、松阪市の気候特性を踏まえ、高気密高断熱はもちろんのこと、大きな吹き抜けと高窓を設けて、熱気を効率よく逃がす設計を提案してくれました。

実際に住んでみて驚いたのは、真夏日でもエアコン一台で家全体が涼しく感じられることです。特に朝晩は、窓を開けるだけで心地よい風が通り抜け、エアコンをつけずに過ごせる日も増えました。以前と比べて、光熱費も大幅に削減できて、本当に快適な毎日を送っています！」

6-2 「冬の結露に悩まなくなった！」（四日市市 B様ご家族）

「四日市市は冬の伊吹おろしが厳しく、以前の家では窓の結露がひどくて、カビに悩まされていました。子供も小さいので、健康面も心配で…。

新しい家では、工務店さんが窓の断熱性能を特に重視してくれました。トリプルガラスの窓と樹脂サッシを選んだことで、冬の朝でも窓に水滴一つついていないんです！

以前は寒くてリビングに集まっていた家族が、今ではそれぞれの部屋で快適に過ごせるようになりました。暖房の設定温度も以前より低くても十分暖かく、冬暖かい家の恩恵を実感しています。」

6-3 「光熱費が激減！ZEHの恩恵」（津市 C様）

「将来の光熱費が心配で、最初からZEH（ゼロエネルギーハウス）を希望していました。津市は比較的温暖な地域ですが、それでも夏は暑く、冬は冷え込みます。

太陽光発電と高気密高断熱、そして高効率な設備のおかげで、入居してからは驚くほど光熱費が安くなりました。特に電気代は、売電分を差し引くとプラスになる月もあるほどです。

停電時にも電気が使える安心感は、子どもがいる私たちにとって何より大きいです。ZEHは初期費用がかかるという話も聞きましたが、補助金を活用できたおかげで、無理なく導入できました。本当に三重県で快適な家を建てることができて満足しています。」

これらの体験談からも分かるように、三重県の気候を理解し、適切な設計と施工を行うことで、皆さんも快適で経済的な暮らしを手に入れることができます。ぜひ、先輩たちの声も参考に、ご自身の家づくりのイメージを膨らませてみてください。